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    November 28

    第32節 大宮アルディージャ戦

    2008年11月23日で大宮戦。

    この日は僕の父親の誕生日だから特に記憶に残るのだが5年前のこの日、僕らはJ2リーグの優勝を逆転で決める事に成功したのだった。
    そしてその相手もこの大宮だったのだ。

    今年のこの日も寒かったけど5年前のあの日のほうがはるかに寒かった。

    さて、試合だ。
    アイシテルニイガタのコレオグラフィーも無事成功し、一気にスタジアムのヴォルテージが上がる。

    GK北野。DF松尾、千代、永田、内田。MF松下、勲、千葉、マルシオ。FWアレッサンドロ、貴章。
    大宮はラフリッチを頂点とした4-5-1。大悟がボランチに入り、藤本がトップ下。サイドは金澤と内田(だったのかな?)

    試合内容はボールポゼッションという意味では大宮が優勢だった。
    新潟は松尾、松下の左サイドが絶不調で全く前にボールが進まない。
    チャンスを作るのはマルシオが下がってボールをさばいた場合とか、ウッチーが無理やりクロスを上げたりする場合のみ。

    逆に大宮はラフリッチのキープに藤本や片岡、大悟が絡んできてシュートチャンスを作る。
    ラフリッチつえーー!

    試合が動き出したのはそのラフリッチに対するファールから。
    ラフリッチのファールを素早いリスタートで大宮がビッグチャンスを作ると、豪快にミスシュートを放つ!
    だが、その後、新潟は審判に猛抗議。「試合をきっちり止めろ!」と言ったのか「あんなのファールじゃねーだろ!」と言ったのかはわからないけど、このあと審判はファールをファールと認定しつつ「流す」ジェスチャーが増えだした。

    ラフリッチはガンガン削られるがどんどん大宮はチャンスを作る。
    止めて欲しいのに止めてくれない。

    と思ったらいきなり新潟がPKをゲット。
    強引に入れた内田のクロスに貴章がきっちり体を入れたところをレアンドロが引きずり倒した。
    けど、審判良く取ったなぁ、PK。
    正直あの状況でPKとれねーよなー。。。。と思っていたら、アレッサンドロが決めたPKを後できっちり返されてしまった。

    あまり内容もなかったのでそのシーンまで飛ぼう。
    北野はボールを触っていたように思う。
    ボールを持っている選手に対してボールと体を同時に持っていくようなタックルは基本的にイエローカードの対象。
    でも、例外が一つあってそれはゴールキーパーとシュートチャンスのFWの時。
    GKはきちんとボールに行っていればある程度シューターに突っ込んでも問題ないはず。

    まーこれは審判に作られたなって感じ。(しいて言えば両ゴールとも)


    新潟はその後アレッサンドロのヘッドで突き放すも、史上最大級のアレッサンドロのミステイクでそのまま退場。
    アホだ。
    アホ過ぎる。
    何のために天皇杯回避したんだよ。
    こりゃ犬飼さんに怒ってもらわんば。

    新潟はその後良く粘った。
    本当に良く粘ったんだけど、残念ながら終盤、ハトのクロスにパワープレーであがっていたレアンドロのヘッドがカスってまさかのゴールイン。
    88分に起こった悲劇だった。

    それまでレアンドロのシュートは全く枠に行ってなかったのに。。。

    新潟はその直前マルシオに変えて寺川を入れていた。
    寺川とハトのマッチアップから中に入られてボールを入れられたんだけど、あれはマルシオでも多分防げてないと思う。
    マルシオも足が止まっていた。

    むしろその前に慶治を入れておけば、、、
    むしろシーズン中に3バックの練習も出来ていれば、、、


    結論を言って新潟はこの試合勝ちに値する試合はしていなかった。
    それでも勝つチャンスはあった。いや、むしろ5分前まで勝っていた。


    あー、糞だ。
    アレッサンドロ糞だ。
    この試合も糞だ。

    犬宮戦なんてつまんねー試合なんだからせめて勝てよ。

    天皇杯 vs FC東京 in 鳥取

    7年ぶりの鳥取バードスタジアム。
    今は鳥銀バードスタジアムって名前なんだね。

    昼に食った刺身が思いのほか上手かったのと、俺の釣りトークに一見さんお断り的なマスターが食いついてきたので上機嫌でスタジアムにたどり着く。

    7年前はバックスタンドで応援してたんだけど、今年はさすがにゴール裏。
    まー、こんだけサポーターいたらしょうがないっしょ。って事でせめてもの抵抗でゴール裏の一番上に陣取る。下は本当に見えない。


    スタメンは
    GK北野。DFゴートク、千代、永田、内田。MF、河原、千葉、勲、マルシオ。FW貴章、亜土夢。
    東京は 今野、長友がいない。トップは赤嶺とカポレとエメルソン。トップ下に羽生(多分)。あとは梶山と浅利だっけ?バックは徳永、佐原、茂庭、金沢でGKが塩田。

    新潟はゴートクがいきなりスタメン。松下とアレッサンドロはお休み。

    前半は思いっきり新潟ペース。
    まず、東京のプレスが全く機能しない。
    今野とナオががいないと凄くゆるい。

    ってことでゴートクも気持ちよさそうにプレーする。
    判断がやや遅く、ボールを持つと下がり気味に河原と結果的に相性がよく、河原を追い越す基本的な動きでゲームを作る。
    中盤も判断よくボールがもてるからガンガンボールがまわる。

    先制点もゴートクから。
    ゴートクが入れる斜めのグラウンダーの楔のパスからポンポンとパスがまわってマルシオのゴールであっけなく新潟先制。

    東京しょぼすぎ。
    東京がしょぼいのは赤嶺とエメルソンと羽生が全く機能していないからだろう。
    特にエメルソンは判断遅いし何してんだかって感じ。
    怖いのはカポレ。
    普通日本だとセンターFWやらされるんだろうけどでかくて強くて早いのがウッチーの前に居座る。
    そこからガンガン中に縦にアタックを仕掛けてくるからウッチーは生きた心地がしなかっただろう。

    新潟の失点はサイドアタックから上げられたボールを千代だったかがバイタルエリアに向けて低いヘッドで返しちゃった奴をエメルソンにさらわれちゃってそのままズドンといいシュートを決められた。

    千葉のミドルっぽいシュートが入ったこともあって2-1で一見危なげない感じで前半が終了したが、カポレのところだけは怖かった。

    後半はマルシオが1枚カードを貰っていたこともあってマルシオアウトで木暮イン。
    木暮は貴章と2トップを組んで亜土夢、河原の2列目。

    これがまぁ、なんというか、結果を言うと完全に失敗。
    まず木暮はFWの動きが出来ない。
    もちろん淳さんも別の部分を要求してるんだろうけど、一回目で相手のサイドバックの裏のスペースに顔を出してチャンスを作った以外は消えてしまう時間が多かった。
    亜土夢、河原もボールを効果的に前に運ぶ事は出来ていなかったと思う。

    んで、ゴートクは、カポレが目の前にポジションチェンジした事もあって殆ど沈黙。

    東京は後半石川ナオを入れてきたことで一気にギアチェンジ。
    攻撃、攻撃、原東京って感じのイケイケサッカー。

    そのままポンポンと攻められて梶山、赤嶺にやられて3-2の逆転負け。

    最後新潟は攻勢になったんだけど、あれはモニワが負傷退場してからの話。
    モニワと藤山のギャップは激しかった。

    犬飼さんは否定したいだろうが、正直この試合、東京も新潟も勝ちを目指して100%ファイトした結果ではなかったと思う。
    東京はナオを前半から出すべきだったし、モニワも根性で試合に出るべきだった。
    新潟も松下や松尾、アレッサンドロを押してでるべきだった。

    犬飼論ならね。

    でもピッチ上の22人も両チームの監督も、ベンチのメンバーも、そして帯同すらしなかった選手も、「何かを削ってまでやる試合じゃない。絶対に負けられない戦いではない」という思いは一緒だと思う。

    それをサポーターは含んで「勝て」と言うんであって、そーゆー意味で天皇杯のベストメンバー議論は無意味だと思う。
    もちろん勝つべきだ。
    でも、酒井ゴートクは出すべきだし、負傷を抱えている松下や松尾を出すべきじゃないだろう。

    両監督の選択は正しいんじゃない?

    November 12

    犬飼対応

    いろいろ考えたんですが、根本は「誰もトップを批判出来ない」という構造が一番の問題です。

    新聞、TV、雑誌、この3つが一番パワーのあるメディアなのは間違いないんですが、ここがメディアとして機能してない。
    ってか誰もそれを今まで求めてこなかった。

    これが問題です。


    だから、この前のTenyの特番は偉いんです。
    県内の他のメディアがサボってるのも問題なんだけど、一番ムカつくのは中央のメディアがサボりきってる事。
    エルゴラ、スーパーサッカー、やべっち、この辺は一番罪が重い。

    カレンダー問題の他にも「U-19の敗戦」、「代表の弱体化」、「天皇杯磐田、清水、大分、ちば問題」、「鹿島サポ&鹿島運営」。全部根っこは一緒。

    頑張ってるのセルジオ越後と後藤さんと宇都宮さんだけじゃん!
    ちゃんとやれよ!
    November 11

    犬飼本気です!

    http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081111-OHT1T00080.htm

    犬飼さん本気だ!
    北海道サッカー協会の切り崩し方とか、今回の天皇杯の切れっぷりとかなりふり構わず突っ込んできてる。


    犬飼さんの最大のもくろみはとにかく代表の強化。
    強化ってのはなにかっつーと戦力的強化と付加価値的強化。

    簡単に言うと代表を全員欧州組にしちゃえって感覚。
    そーすると代表戦のチケットの売れ行きや日本サッカー界の盛り上がり、スポンサーのつき具合も代わってくるし、極端な話、欧州で代表戦を主催してその放映権だけで協会に収入が入ってくるはず。

    そのためにも代表優先のスケジュールにしたい。
    もっと言うと欧州組み優先のスケジュールにする「必要がある」。
    これが彼の立場だと思う。


    やべーーな、これ。。。
    やられちゃう。。。


    逆の発想で天皇杯の準決勝とか、地域決勝大会(JFLへの登竜門)を新潟で出来ないだろうか。
    できれば2009年までにw(来年かよ!)

    ってか12月の新潟で大会が出来ちゃうならもうやるしかないし、出来ないなら導入するのフェアじゃないでしょ?

    やっぱずりーよ。
    札幌、山形、仙台、新潟、富山が練習できなくて他の土地が練習できるって。

    札幌、山形、仙台、新潟、富山がスタジアムに行く為にやたら苦労するハメになってて他で楽勝だって。


    ってかそもそも7月開幕って当初の「お客さんの為」って発想とかわってんじゃん。
    そもそも客の為なんか考えてないっしょ?
    ぶっちゃけ考えてないっしょ?

    天皇杯の選手入れ替え問題もアジアユースの話題そらしっしょ?

    鹿島は何やっても罰金とらないっしょ?

    ずりーって。
    そーゆーの。






    November 04

    天皇杯4回戦 横浜FC戦

    新潟は松下以外ガチ。
    実際、究極的には試合以外では選手は鍛えられないのでこの選択はチョー正しい。
    ってことでVamos 淳さん。

    横浜はアツがベンチ。
    トップには4部昇格の池元。中盤にカズとヤマタク。あとは。。。知らない感じw

    試合の方はいきなり結論を言うとレベルがちょっと違った感じだった。
    横浜FCはチャンスを作れず、新潟はリスクなく2点をゲットした。

    サイドバックが相手の深いところまで余裕で上がり、PKを獲得。
    久々に登場したマルシオも上々の仕上がり。
    ヒロシと河原のサイドはちょっと沈黙してたけど、守備まで計算に入れると横浜FCはウチにはしばらく勝てないだろうなって感じの仕上がり。

    途中でヤマタクがセンターバックに入ったのも頷ける感じ。

    一番の違いは貴章が競り合いでファールを取られなかった事と千代反田が余裕を持ってプレーを出来ていた事。
    それだけセンターバックのレベルがJ1とJ2で違っちゃってるんだよ。

    北野のキックは相変わらずだったけど、それ以外はまぁこんなもんだろ、って感じ。


    P.S.
     カップ戦は結果が全て。
     アタマではわかっていたつもりだったけど、ウッチーにガツンと教えられた気がする。
     内田はプロだ。
     そして凄くいい選手だ。
     「陽」の力でサポーターのブーイングを黙らせた。
     素晴らしい。

    第30節浦和戦

    いい加減涼しくなってきた30節。

    浦和は3日前にACLの準決勝を戦いガンバに完敗。
    深刻な状況でJリーグを戦う。

    シャトルバスに乗るとバスは浦和サポだらけ。
    新潟サポは座る為にバスを待ち、浦和サポは颯爽と乗り込むw
    この辺県民性というかアウェイとホームの人間性の違いがでている気がする。

    スタジアムに着いてしばらくするとと永井食堂は売り切れ、みかづきは長蛇の列。
    一昨年の優勝決定戦並みの人の入り。
    やっぱスゲーな浦和サポ。


    さて、この試合で一番気になったのはやはり浦和の深刻さ。
    アップの段階で空気がよどんでいる。
    浦和のアップは全く走らないメニューでピッチ上でストレッチをやったりしてる。
    スゲーな浦和。。。
    そこまで疲れてんの?

    ってことで試合が始まってからも浦和のプレスはゼロ。
    千葉、河原でもキープできる。
    たださすがにゴール前はしっかり鍵をかけてる感じ。

    貴章、アレは位置取り、コースどりでまけるシーンが多く、ファールを取られるシーンが続く。
    相手のセンターバック坪井が相変わらずスピードがあっていい感じ。
    スピードがあってかつ落下点への入りが早いセンターバックって本当に素晴らしい。

    新潟の攻撃は相手の中盤のプレスがゼロなこともあってキープはよく出来る感じ。
    でもそのあとのスピードアップは亜土夢、河原の2列目ではちょっと厳しい。
    ってか河原はアイデアはあっても判断のスピードが遅いから新潟の2列目としてはまだまだ厳しい感じ。

    マルシオとの最大の違いは中央をドカーンと行く鬼カウンターが無い事だと思うんだけど、これはその前の準備やポジション取りが遅いからだと思う。J1の攻撃のアタッカーに求められる役割は果てしなくシンプルで相当レベルが高い。必要とされるのは二川やポンテやディエゴクラスの選手であり、その要求を満たしているのがマルシオという選手なのだという事が逆に良くわかった。


    浦和の攻撃はエジミウソンとポンテの個人技に全てがかかってる感じ。山田、平川なんかは有機的に動けば物凄いものを持ってると思うんだけど、それが全然生きてない。
    逆にエジミウソンは中野ヒロシに狙いをつけてガンガン勝負を仕掛けてくる感じ。
    後半の失点シーンも千葉と細貝のマッチアップにもミスはあったけど、その前のヒロシとエジミウソンのマッチアップで「やられて」しまっていた。
    あれを繰り返していたら必ず失点してしまうはずだ。

    逆に新潟のチャンスは内田の素晴らしいフィードパスに河原がディフェンスラインの裏であわせたものと、河原のクロスに寺川がファーポストでヘッドであわせたもの。
    このどちらかを決めていれば新潟は勝ち点をゲットしていたのだ。
    河原がゴール前で冷静さを保っていれば、寺川がヘッドを上に打っていれば。。。


    あれだけよどんだ浦和に負けてしまうのは本当に悔しい。。


    p.s.
     試合後の主審へのブーイングやめませんか?
     別に誤審じゃないってのもありますけど、その前に審判への印象絶対悪いですよ。
     結局自分達が損するだけだと思います。
     むしろやるべきは審判団発表の時に拍手することだと思うんですが如何でしょうか?